レンズカーブを考えて作らないと “残念なメガネ” になります。

具体的にいうと……

・デザインの違和感

・見え方の違和感

・壊れやすい

以上の現象が起こりやすくなります。

大きなレンズ、普通のメガネと全然違うレンズカーブが特徴。

CAZAL(カザール)のサングラスのご注文がありました。

色が薄めの度付きレンズで遠近両用です。

【レンズカーブ注意】

スポーツ用のサングラスや、カザールのようなおしゃれサングラスはレンズのカーブに注意が必要です。

普通のレンズを入れるとガッカリな結果になるかも。

顔全体を包み込むようにカーブした形が変わってしまうのです。

結果、雰囲気が変わって見えてしまうことに。

出来上がりが「アレ？」ってことになります。

【デザインが変わらないようにする】

メガネフレームに合ったレンズを入れるのが大事です。

枠に合わない平らなレンズを入れると、

せっかくのデザインが台無しになってしまいます。

レンズに沿ってフレームのカーブまで平らになります。平坦でツマラナイ眼鏡に成り下がってしまうのは、もったいですよね。

この湾曲したレンズカーブが魅力なんです。ここを分かってないと、元のレンズから度付きレンズに変更したのを見た時、強い違和感となります。

【快適な見え方にする】

画像の濃い青の部分が見やすい部分を表しております。

普通のレンズに特注でカーブを付けたものより、最初からハイカーブがついた方が見やすいレンズに仕上がることが分かります。

私どもではＨＯＹＡの高品質レンズを多数取り扱っております。

お客様の度数やメガネフレームの形などを考えてご案内いたします。

【突然レンズが外れない、壊れにくいメガネ】

顔を覆うように強くカーブしているサングラスにありがちなこと。

それは、レンズが急に外れてポロッと落ちてしまうことです。

加工のミスでもなりますが、そもそもレンズカーブが合ってないとダメです。

オシャレなサングラスをかけて優雅に旅行中に、メガネが壊れるなんて思いはしたくないものです。

以上、レンズカーブについて書いてみました。

よく分からなくても大丈夫。プロのメガネ屋にお任せください。

ハイカーブレンズは、追加料金がちょこっと掛かってしまいます。

ですが、仕上がり具合が全然ちがいます。

必要な場合にご案内いたしますので、詳しくは店頭にてご説明いたします。

カザールのメガネ、じわじわ売れ続けてます。

いつのまにか数がちょっぴり少なくなってきました。

【これ、オススメです】

写真に出てるカザールはチタン素材を使った金属タイプ。

カザールらしい大胆デザインを保ちつつ、軽いかけ心地がお楽しみ頂けます。

ぜひ、店頭でお試しくださいね。

レンズ込みで4万円後半～5万円代で作る事ができます。

詳しくは、店頭にてご案内いたします。

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