優れた機能性と実用性があり、世界的な知名度を誇るロレックス腕時計。長く使い続けられる腕時計なだけに、突然止まったまま動かなくなってしまうと心配になります。

2019年に(株)福田時計店で直してきたロレックス腕時計修理を振り返った結果、止まりの原因1位は「ゼンマイ故障」と判明。

この後、くわしくご案内いたします。

群馬県桐生市の(株)福田時計店でROLEX(ロレックス)腕時計の修理をやっております。止まって動かない、時刻が大きく狂って合わない、止まりやすい、ブレス(金属ベルト)が壊れて腕に着けられないといった症状を直すことができます。

ロレックスのオーバーホールご案内できます。オーバーホールとは、腕時計を分解してひと通りメンテナンスすることです。時計を良い状態に直し、故障箇所は部品交換で正常に動くよう修理します。

結果、腕時計を快適に使えるようにして長持ちさせることができます。

2019年はインターネットを見て市外・県外からもご来店されるお客様がいらっしゃいました。

ロレックスのオーバーホール修理依頼が1ヶ月で10本以上となる時期もあるなど、今年もたくさんのご利用ありがとうございました。

ご来店されたお客様のお話を聞くと、「時計を直すのにどこのお店へ行けばいいか分からない」というお声が多いです。そこで、スマートフォンやパソコンのインターネットにて当店を見つけていただきご来店していただいております。

ご来店されたお客様に料金や修理日数などを説明すると「もうネットで見て知ってるよ」とお返事をいただくことも増えました。結構よく見ていただいてます。

腕時計修理例も好評で、「同じ腕時計が修理されてるのを見て来た」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

ロレックスのオーバーホール修理例を掲載しております。

ロレックス　オーバーホール基本料金は￥25,000+税。(一部モデルは別料金)

腕時計修理、お見積り無料です。

修理をご希望の方は腕時計を持ってご来店されるか、あるいは宅配便で修理受付できます。

宅配便修理をご希望の方はこちら

ロレックスが急に動かなくなってしまったという場合、ゼンマイの故障が原因ということがよくあります。実際にゼンマイ故障が原因で止まったロレックス修理例をご案内いたします。

群馬県前橋市からご来店されたお客様から(株)福田時計店にロレックス修理依頼が入りました。ロレックスGMTマスターⅡのオーバーホールとゼンマイ交換修理が完了しました。

止まって動かないということで持ち込まれたロレックス。無事に直ってお渡しできました。

お預かり時にゼンマイ故障時によく見られる症状があり、オーバーホールとゼンマイ交換をあらかじめご案内しておりました。予定通りに修理ができたため、お預かりから仕上がりまでスムーズにご案内ができました。

オーバーホールとゼンマイ交換で税込3万円台で修理完了

電池を使わず針を動かす機械式腕時計があります。機械式腕時計はまずゼンマイを巻き上げて、そのほどける力を使って針を動かします。

ゼンマイの巻き上げ方法は主に、手で巻き上げるタイプや腕に着用して日常を過ごしていると巻き上がる自動巻きタイプがあります。

ごく一部を除き、ロレックス腕時計はゼンマイを使う機械式腕時計となっております。

このようにゼンマイ部品は針を動かす動力源の基本といえます。

つまり、ゼンマイが壊れるとまともに動かなくなります。ロレックスが止まったと修理に持ち込まれた時に「ゼンマイ故障」をよく見かけます。

当店で直したロレックス腕時計の部品交換修理の中で一番多いのがゼンマイ交換です。

2019年のロレックス修理を振り返ったところ、オーバーホール修理した中でゼンマイ交換修理を行った割合は約２～３割となりました。

止まった状態で持ち込まれたロレックスに限定すると、動かなくなった理由の大半がゼンマイ故障でした。

ゼンマイの故障は前触れなどがあまりなく、急に症状が表れるのが特徴です。

他の部品の場合、以前から止まりやすく調子が悪かった、時計を振ると変な音がしていた、地面に落としてしまってから動かなくなったなど、何らかの予兆や原因があることが多いです。

当店ではゼンマイに明らかな不具合が見られるときや、お客様が希望された場合にゼンマイ交換を行います。ほとんどはゼンマイが壊れて止まったときに交換となります。

もちろん専用部品で交換します。

ロレックス腕時計修理について、より詳しくは店頭にてご案内いたします。

腕時計を持ってご来店くださいませ。

遠方でなかなかお店まで行くのが難しい方には、「宅配便による修理受付」もやっております。

群馬県桐生市からロレックス エクスプローラー修理でご来店。

メンテナンス目的のオーバーホール修理です。故障が見られなくても、定期的なオーバーホールをおすすめします。

理由は、メンテナンスしてないまま無理させると重大な故障の原因になることがあるためです。

ロレックスは頑丈なので一度も修理メンテナンスなしで10年以上動くことも少なくありません。実際にお客様からも「10年以上何もしてなくて、ついに調子が悪くなった」と、修理依頼が持ち込まれる例を何度も見てきてます。

壊れるまで使い続けるというのも一つの考えですが、間違いなく腕時計に負担がかかります。

無理させた結果、部品が壊れて交換にかなり費用がかかる例もあります。

当店では5年に1回を目安にオーバーホールをオススメしております。

無事にオーバーホール修理基本料金で修理完了しました。

ロレックスのオーバーホール修理料金は￥25,000+税です。

オーバーホールが大切な理由の一つに「湿気対策」があります。

腕時計にとって湿気は大敵です。湿気が原因で壊れた腕時計、針や文字盤が劣化して可哀想な姿になってしまった時計を何度も見てきました。

もちろん、機械内部の故障の原因にもなります。

湿気が入ったことによってサビが発生、部品を劣化させて交換しないといけない状態にしてしまうこともあります。

対策は定期的なメンテナンス、つまりオーバーホールすることです。

オーバーホール修理で行う内容のひとつにパッキンの交換があります。

水分・湿気から時計を守るためにゴムのパッキンという部品が取付されています。ゴムの特性により水を入りにくくできます。

しかし、効果は永遠ではありません。長い間そのままだと劣化してきてしまいます。

結果、防御が弱くなって水が入りやすくなってしまいます。

そのため、ときどきパッキン交換が必要です。通常はオーバーホールと一緒に交換をご案内しております。

「壊れてから直す」だと手のかかる修理になりがちです。当然、お金もかかってきます。

「壊れにくくなるように予防」することで余計な出費も抑えることができます。

群馬県太田市からご来店されたお客様からロレックスDATE腕時計の修理依頼が入りました。

メンテナンス目的のオーバーホールです。

完全に壊れてから修理に出すよりずっと良い判断です。大切な腕時計の修理をお任せいただきましてありがとうございます。

(株)福田時計店で修理しました。予定通りオーバーホール基本料金で完了しました(￥25,000+税)。

親から子へ受け継いでいける名門の腕時計「ロレックス」。

定期的にメンテナンスして大切にしていれば良い状態で長く使い続けることができます。

群馬県桐生市で創業60年以上の(株)福田時計店にて、オーバーホール修理・メンテナンスご案内できます。

ロレックス以外の腕時計も修理や電池交換などできます。詳しくは腕時計を持ってご来店くださいませ。

24時間受付可能な「お問い合わせフォーラム」もあります。メールにてご質問やご不明な点をご案内できます。

宝石・メガネ・時計の(株)福田時計店では、ロレックス、オメガ、セイコー腕時計などの修理やオーバーホール、電池交換、ベルト修理・ブレスサイズ調整などやっております。

腕時計修理お見積り無料です。

営業時間　9：40～18：40

定休日　水曜日・日曜日

住所　群馬県桐生市東町808

TEL　0277-45-2383

専用駐車場4台分あり

JR桐生駅から徒歩約15分

西桐生駅から徒歩約10分

ご不明な点がございましたらご連絡くださいませ。

(お電話によるご対応は営業時間内に限ります)

ダンヒルのライター修理ができあがりました。かなり年数が経ってるけれど、想い入れがあるから直したいというご希望です。

なお、(株)福田時計店ではライターの修理はやっておりません。さすがに専門外……。しかし、専門家の力を借りて直すことができました。

はじまりは1本のお電話から。以前に埼玉県からロレックス腕時計修理でご来店されたお客様から「ライターは修理できるの？」というお問い合わせが入りました。

そこで仕事仲間から古いライターの修理をやっている方をご紹介いただけました。お預かり後、日数をいただいて無事に直すことができました。

なお、前に修理させていただいたロレックス腕時計の調子は良いとのこと。安心しました。

さて、修理ができあがった日にお電話すると「ちょうど今、桐生の競艇場にいるよ！」というお返事が。なんという偶然。

元気になったライターの感触を楽しみつつ、火力調整もスムーズにできると喜んでいただけました。

費用は税込1万円ちょっとでした。ほかにお困りの方がいらっしゃればお力になれるかもしれません。詳しくはお問い合わせくださいませ。