群馬県桐生市で創業70年 親切と真心の店。

【ロレックス・チュードル修理例】かなり遅れるROLEXを直す 兄弟ブランドのTUDORも分解修理完了

ロレックスとチュードルのオーバーホール修理例

ロレックスがかなり遅れる、たまに止まってるかもしれない。ということで、ROLEX腕時計のオーバーホール修理依頼がありました。

群馬県桐生市の(株)福田時計店でロレックス腕時計修理やっております。

 

 

今回ご紹介する修理例は、太田市からお越しの方から黒色のロレックス エクスプローラー。お預かり時はかなり遅れる症状が出ていました。

オーバーホールにより、無事に直りました。精度もなかなかイイ感じかと思います。

 

 

ちょうど、ロレックスの兄弟ブランドとして誕生した「チュードル」の修理も完了。

修理例を後ほどご紹介します。

写真ではロレックスとチュードル、二つの「サブマリーナ」が並んでいます。細部は違うとはいえ、なかなか似てますね。

 

ちょうど同じ時期に修理を預かったので仲良く並びました。まもなく修理完了のご連絡ができる予定です。

 

オーバーホールで精度を大幅改善 最近多くなってきた磁気帯びが今回も

ロレックスの中でもシンプルで小気味いいデザインのエクスプローラー。

ブラックの文字板が雰囲気を引き締めてます。

 

 

それなのに時間が大きく狂ってしまうのはもったいない。

オーバーホールで直します。分解、洗浄、注油、精度調整、湿気対策になるパッキン交換などを行いました。

 

 

最近多く見られる磁気帯び 携帯電話と腕時計の距離にご用心

オーバーホールの結果、大幅に時刻が遅れる状態が改善。

キビキビと動いて思ったより良い精度になりました。

 

 

修理前に磁気帯びしていたロレックス。今回の精度の不具合と関係しているかもしれない部分。決して無視はできません。

 

腕時計が磁気帯びすると、誤動作や不具合の原因になるといわれております。

なぜなら精度に関わる金属部分に悪影響が出てしてしまい、正常に動作しなくなる恐れがあるためです。

 

 

磁気帯びの主な原因。それは携帯電話(スマートフォン)にあると思います。携帯電話のスピーカー部分に腕時計を近づけるのが特に危ないのです。

 

 

知り合いの50代の男性の方も、前は昔ながらの折りたたみ小さな携帯電話だったのに、いつのまにか“スマホデビュー”しているありさま。

大きな端末を片手に電話したり、調べものをしたりと中々使いこなしてました。いつの間に覚えたのか……。

 

 

最近のスマホは本当にすごいです。最近見かけたCMでは、まるでデジタルカメラのようにキレイで面白い写真をドンドン撮ってました。

しかし、スマホを取り出して触る回数が増えると、腕時計と近づけすぎてしまう危険も当然増えてきます。

 

 

対策としては、磁気を帯びるものから距離をおけば大丈夫です。5センチ離れるだけでも全然違います。

 

密着させてはダメです。間違っても、スマホの上に腕時計を置いてはいけません。

 

 

オーバーホールの際に磁気抜き 安心して使えるようになりました

 

オーバーホール・パッキン交換と一緒に、磁気抜きも完了。

磁気がどこまで精度に悪影響を与えていたかまでは分かりませんが、これで安心してお使いいただけるでしょう。

 

ロレックスオーバーホール基本料金にて修理完了

 

 

群馬県桐生市の(株)福田時計店 ロレックスオーバーホール基本料金

 

¥25,000 +税 でございます。

 

 

お見積もり無料。詳しくは腕時計を持ってご来店くださいませ。

 

【オーバーホールをオススメするタイミング】

・前回オーバーホールしてから5年以上経った、または一度もしていない

・時間が狂う、遅れる、進みすぎる

・止まりやすい、巻き上げても長くもたない

・その他、気になる症状がある

 

調子が悪いのに無理して使い続けると、部品破損やさらなる故障の原因となります

修理のご相談、お待ちしております。

 

 

ロレックスの兄弟ブランド「チュードル」 オーバーホール完了

ロレックスの兄弟ブランドとして誕生した経緯がある「TUDORチュードル」。

群馬県伊勢崎市からお越しの方からお預かりした「チュードル サブマリーナ」のオーバーホールが完了しました。

 

 

パッキンも交換。劣化してると役目を果たさずに水や湿気に弱くなってしまいます。

湿気によるサビが腕時計の天敵。

パッキンは消耗部品。分解修理(オーバーホール)のときに交換いたします。

 

 

長持ちの秘訣は、定期的なメンテナンスをして腕時計を良い状態で使っていくことです。

ロレックスの弟分といわれるチュードル。

雰囲気はロレックス サブマリーナとよく似ています。

 

修理で預かる数ではロレックスと比べると少ないですが、根強いファンは存在します。

(株)福田時計店でオーバーホール修理やっております。

チュードルのロゴである盾のマーク。

精悍な感じで素敵ですね。

 

元気になって、まもなくお客様のもとへ帰るロレックス・チュードル腕時計

まもなく修理完了するロレックスやチュードルの腕時計。

偶然集まった“兄弟”たちですが、元気になってまもなくお客様のもとへ帰ります。

 

 

ロレックスやチュードルなど、機械式腕時計の修理日数について。

お預かりからオーバーホール完了のお知らせまでにかかる時間は、平均して約3週間ほどになります。

 

詳しくは店頭にてご説明いたします。

宝石・メガネ・時計 (株)福田時計店

 

営業時間 9:40 ~ 18:40

定休日 水曜日・日曜日

専用駐車場4台分あり

TEL 0277-45-2383

 

店舗へのアクセスについて詳しくはこちら

もっと時計修理例を見たい方はこちら

兄弟といえば、人気のライオン3兄弟もそろそろ1歳?

(株)福田時計店から車で約10分ほどの所にある動物園「桐生が岡動物園」。ライオンの子ども3匹が人気です。入場料も駐車料金も無料で見られるとあって、週末は結構混むそうです。

ライオン仲良し3兄弟も、あと2ヶ月ほどでちょうど1歳になるのでしょうか。

 

 

パソコンやスマホなどで時計修理のことを調べて、(株)福田時計店までお越しいただく方が増えております。

せっかく桐生市のにお越しいただきましたら、ぜひ動物園にも足を運んでみてはいかがでしょうか。