群馬県桐生市で創業70年 親切と真心の店。

外出自粛を求められる今、やむを得ずインドア派になった人に役立つメガネレンズご紹介

若い方も知っておいて損はない。遠くの見え方がちょこっと控えめな代わりに、室内でグンと使いやすい遠近両用メガネにできます

新型コロナウイルス流行のせいでお出かけできずに家籠り……。

(株)福田時計店がある群馬県桐生市でもお出かけスポットに影響が出ております。

桜の名所であり春は特に人気の動物園や遊園地が閉鎖。さらにイベントが次々と中止になったりとヒドイ有様。

 

 

外出の自粛を求められる現在、家で過ごすインドア趣味の時間が多くなっていることでしょう。

時間を無駄にせず室内でも楽しく過ごしたいものですね。

 

まずはパソコンをさわる時間を増やすという人がいるかと思います。インターネットで好きな情報を集めたりするのは楽しいものです。グーグルマップを使えばお家にいながら南極のペンギンの写真だって見られます。

読書もいいですね。買ったはいいものの、読まずに積んでた本を引っ張りだして読破するチャンスです。

もしくは動画配信サービスを使って家でドラマや映画を楽しむという手もありますね。外に出ずに気軽に動画を見られます。本気で見始めると何時間あっても足りません。

 

さて、家で過ごす時間が増えると自然と近くの物や手元のものをみる機会が増えてきます。すると、何だか疲れる、目に違和感、集中しにくい気がするというお悩みが出てきませんか。

 

家で過ごす時間が長くなる今、室内でも快適に過ごすのに役に立つメガネレンズをご紹介いたします。

お手元の見え方に困っている方はもちろん、「まだまだオレは老眼じゃない」という方にも知っておいて損はない情報をお届けします。

 

ライフスタイルを変えざるを得ない今、遠くの見え方はそれほど重要ではない

家の中で過ごすのに遠くの見え方は不要。だって、見たいものはもっと近くにあるから。

 

お手元の見え方に困っている方の中には、既にお手元用のメガネをお持ちの方もいるかもしれません。さらに、1本で遠くから手元まで見える遠近両用タイプも人気があります。

車の運転も読書もコレ1本でOKというのは使い勝手が良いものです。

……外に出る事が多ければ。

 

 

家にいる時間が長くなりがちな現在、目を向けるべきなのが遠くの見え方を重視しないメガネレンズ。つまり「室内向け眼鏡」というものです。

遠くの見え方を少しだけ抑えることで部屋の中やお手元の見え方を快適にしてグーンと使いやすくしたメガネレンズです。家の中で快適に過ごせるメガネは1本あると大変便利ですよ。

もちろん、ウイルス騒ぎが収まった後でも役に立ちます。

 

老眼の話?なら自分には関係ないや」とまだまだ余裕な若い方にもぜひ知っておいてほしいお話です。

個人差はあれ、いずれ年齢を重ねれば通らなきゃいけない道ですからね。

 

 

ひとくちに「遠近両用メガネ」といってもいくつか種類がある。用途を絞れば安価なレンズでも満足度は高くできる

遠近両用レンズとひとくちにいっても種類があります。

遠くの見え方を重視する従来型から、手元を優先する見え方のレンズもあります。

使い方やご要望によっては、高級なレンズでなくても使いやすくかなり満足できるものにできます。

 

館林市にお住まいの方からメガネを作りたいと桐生市の(株)福田時計店にご来店されたお客様。

まずは車の運転にメガネが必要。さらに仕事でよく使うパソコンを見やすくしたい。

いちいち眼鏡のかけ替えをせずにスムーズに過ごしたいというご要望です。

メガネのかけ替えをせずに遠くから近くの見え方までをカバーするなら「遠近両用メガネ」の出番です。一つのメガネに複数の度数を入れることで1本で多くのことをこなすメガネにできます。

今回は遠近両用メガネレンズメーカー「HOYA」の最高峰といえる「インディビデュアル」レンズをご注文いただきました。

一人ひとりの度数やフレームの形状やご要望にあわせて細かく設定できます。まさにオーダーメード設計。

左右の度数差やメガネフレームまで考慮して作られたレンズは使いやすさ抜群です。ゆがみを抑えて、見やすい・使いやすいメガネレンズにできました。

 

しかし、良い物であるだけに決してお安いとはいえない価格となります。なかなか勇気が出ないのも分かります。

そこで、メガネに求める用途を少し絞ればいいのです。そうすれば、もっと安価なレンズでも十分満足できるメガネができあがります。

過去に遠近両用メガネに慣れずに諦めた方にもぜひ再挑戦していただきたい眼鏡レンズです。

車の運転をしない・運転の時間が短いなら、中近重視の「シティ」タイプがオススメ

すべてを守ろうとする者は、なにひとつ守ることができない―― フリードリヒ2世の名言が好きです。

遠近両用メガネにも同じことが言えます。メガネ1本ですべてカンペキ、というのはなかなか難しい。

1本のメガネで車の運転から手元の細かい作業まで完全にこなそうと考えてはいけません。不自由のない若いころの目のようになれるんだ、と期待すると失敗します。

 

実は従来からある遠近両用メガネの多くは遠方重視タイプが多い。車の運転が快適にできて、なおかつ手元も“見ることができる”という程度に考えておくのでちょうどいい具合です。

 

一方で、中間や手元重視タイプというのはあまり知られていません。知名度が低い理由として眼鏡店が積極的に紹介しないというのはあるでしょう。

なぜなら、遠くの見え方を抑えたメガネはクレームになりやすいという「ぶっちゃけ話」があるから。お客様へのご説明が不足していると、「昔買った古い眼鏡のほうが遠くがよく見える。どういうこと!?」とクレームになりがちです。

そのため、遠くの見え方をあえて抑えるやり方は、売る側からすると怖いからあまり紹介しないという所があります。(ほかのお店の人に聞いてもたぶん正直に答えてくれないだろうけど)

 

詳しくはこちらでご紹介遠くの見え方ばかり重視する遠近両用メガネはもう捨てよう、見たいものは近くにある 実生活で役立つメガネご案内

 

では、自分にはどのタイプが良いか。簡単な選び方として、「車の運転をする機会が多いか」どうかが基準となります。

車の運転によく使うメガネであれば遠方重視の従来型が良いです。特に、(株)福田時計店がある群馬県はご存知のとおり自動車王国。ちょっとコンビニ行くにも車に乗る感じですから軽視できません。

 

しかし、運転用のメガネがほかにある、車に乗るときはメガネを外す。あるいは、あまり運転することがないという方は遠近両用の中でも比較的、手元を重視した「シティ」タイプがオススメです。

手元重視に設定された「シティ」タイプの良い所は、何と言ってもお部屋の中での快適さです。

遠くの見え方を控えめにするかわりに中間や手元の視野を広くしています。ゆがみも抑えられているため、遠く重視のものより慣れやすいという利点もあります。

 

遠方重視タイプと比べてクセのあるゆがみが少ないため、そこまでお高いレンズでなくても馴染みやすくて自然な見え方を実現できます。

お部屋用と割り切って使い分けるという案は、知っておいて損はないでしょう。

なお、手元重視といえど遠方もある程度カバーはしています。運転可能な見え方は確保できます。

歩ける老眼鏡はお部屋の中で大活躍。室内専用タイプもあります

さらに室内専用タイプがあります。手元がもっと見やすくてデスクワークやパソコン作業などを重視する人にオススメです。

室内専用タイプはいわゆる「歩ける老眼鏡」として評判です。

普通の老眼鏡ではメガネを外さないと歩くのが難しいもの。その欠点を補うものですね。

もちろん歩ける程度は見えるので、歩いてちょっと買い物に行くという使い方もOKです。商品の値札や表示も見やすいし、知り合いに出会っても相手の顔がみえるくらいは大丈夫なので安心です。

ただし、車の運転は厳しいのでメガネを外すか別のメガネを用意する必要はあります。

 

特にウイルスが流行していて外出自粛を求められる今、家の中で快適に使えるメガネのほうが重要といえる時期です。

アクティブな行動を控えなければいけない今こそ「シティ」タイプや「室内専用」タイプがあると重宝します。

より詳しくは、認定眼鏡士在中店の(株)福田時計店でご案内いたします。

 

 

今回は分かりやすい例として車の運転を基準にご紹介しました。もちろん、ご要望や趣味などによってオススメは変わります。

どのタイプのメガネが自分に合うか迷っているのか、お悩みの方はお気軽にご来店くださいませ。

近くはまだまだ見えるけどちょっと疲れるのが気になったら、若い方も早めに遠近両用メガネをかけることで快適な生活を送れます

お求めやすいエントリーモデルで良いので、若いうちから早めに遠近両用メガネをかけると良いです。

特に、手元は見えるけれど最近ちょっと疲れるようになった、と思い始めたらぜひご検討ください。

若いうちならまだまだお手元の度数が弱めでも大丈夫。ゆがみが少なくて新しいメガネにも慣れやすいのです。高級なレンズではなくても十分にご満足いただけます。

さらに将来、老眼になってもスムーズに遠近両用に馴染めるメリットがあります。

 

憎きウイルスのせいで、イベント中止や観光地でも休業が相次いでます。家で過ごす時間が長くなっている時期だからこそ室内で使いやすいメガネについて考えてみませんか。

(株)福田時計店で見え方のお試しできます。見え方の確認や体験も無料です。ご来店お待ちしております。

 

 

我慢の限界がきてから遠近両用にチャレンジだと苦労します。少しでも慣れやすくするためのレンズあります

一方で、手元が見えにくいけど遠近両用を使わず我慢しつづけてしまうとなかなか厄介です。

限界まできてから初めて遠近両用に初挑戦!というのだと手元度数もいきなり強めからスタートになります。当然慣れにくいため、覚悟をもってチャレンジしていただくことになってしまいます。

 

とはいえ、便利な遠近両用メガネはやっぱり欲しい。そこで、少しでも慣れやすくなれるメガネレンズがあります。

 

先ほどご紹介した「インディビデュアル」タイプを(株)福田時計店で取り扱っております。オーダーメードのように、一人ひとりのメガネ度数やフレームやライフスタイルに合わせて細かく設計できます。

遠近両用メガネレンズのことなら(株)福田時計店にお任せくださいませ。

詳しくは店頭にてご案内いたします。

 

店舗情報はこちら

群馬県桐生市で創業60年以上。

宝石・メガネ・時計の(株)福田時計店は「認定眼鏡士」在中店です。

 

見え方の確認、無料でできます。

メガネに関するお悩みやご相談があればお気軽にご来店くださいませ。

 

住所:群馬県桐生市東町808

TEL 0277-45-2383

営業時間 9:40~18:40

定休日 水曜日・日曜日

専用駐車場4台分あります

店舗周辺地図はこちら

群馬県桐生市で「眼鏡のマエストロ」を目指して活動中

次の世代に残したい、伝えていきたいメガネがある。

 

実は群馬県桐生市はメガネ激戦区。別の街からきた友人に「桐生ってメガネ屋だらけだよね」と言わせるほどです。

そんな環境の中で眼鏡マエストロ(達人・名人)を目指して活動しております。

 

より似合うメガネに出会える「眼鏡フレームの選び方」、生活に役立つ「メガネレンズ情報」、その他メガネに関する記事をブログに載せております。

もっと見たい方はこちら