埼玉県にお住まいの方から止まって動かなくなってしまったロレックスサブマリーナ腕時計の修理依頼が入りました。

群馬県桐生市の(株)福田時計店ではROLEXロレックス腕時計のオーバーホール(分解修理)をやっております。

ロレックスの中でも人気が高いのがスポーツモデルです。

あまりの人気っぷりに転売してお金を稼ぐ人までいることから、2019年には正規販売店で購入制限まで行われるほどです。

参考記事

【ROLEX修理例】購入制限までかかるほど人気が止まらないロレックス　止まって動かないロレックス修理やってます

中でもサブマリーナは別格。お客様情報ですが、欲しくてもなかなか見つからないといったお話もよく聞きます。

価格も相変わらず高騰しているようで、中古品を買うのにも100万円以上が当たり前の世界だとか。

当店はロレックス腕時計の販売をやっていないため詳しくはありませんが、人々を魅了し続けるロレックス腕時計ブームはまだまだ止まりそうにありません。

さて、(株)福田時計店ではロレックス腕時計の修理を承っております。

止まって動かない、振ると変な音がする、地面に落としてから時刻が大幅に狂うようになってしまったといった症状を直すことができました。

このあと修理例をご紹介していきます。

止まって動かないロレックス腕時計、止まりの原因はゼンマイ部品故障でした。

機械式腕時計の動力となるゼンマイが壊れていては正常に動作しません。部品交換で直すことができます。

さらにオーバーホール（分解修理）で全体のメンテナンス完了。

オイル注油や汚れ洗浄、湿気除去などで一通り修理できました。

オーバーホールとゼンマイ交換で税込3万円台で修理完了

パッキン交換で防水対策もやっております。

ただし、水中ダイビングや高度な防水性能の保証をお求めであれば正規修理をおすすめしております。理由は金属製の外装ケースの強度も関わってくるためです。

メーカーであれば外装ケース交換といった対応ができます(外装ケース部品代だけで10万円を越えてしまうことも多くあるようなので覚悟が必要です)。

伊勢崎市にお住まいの方からお預かりしたロレックスサブマリーナの時計修理が完了しました。

持ち込まれたとき、腕時計を振ると変な音がしておりました。異音の原因はローターのガタツキによって部品同士がぶつかっているからです。

腕時計の中でグルグル回るローター部品が他部品と接触してしまうと、巻き上げ不足になりやすくなるほか金属粉のゴミが出てきてしまいます。

金属ゴミが他部品に詰まってしまうと故障箇所がひろがってしまうので早めの修理が肝心です。

オーバーホールとローター芯交換で修理完了　税込4万円台

オーバーホールとローター芯交換で無事、時計を振っても静かなロレックスとして復活しました。

ローター芯を劣化させないためには定期的なオーバーホールが有効です。

油が切れたり汚れがたまってきたまま動かし続けると摩耗しやすくなって良くありません。

4～5年を目安にオーバーホールしていただくことで部品への負荷を減らして快適に動作させることができます。

ロレックスは丈夫で造りも良いためにノーメンテナンスでも結構動きます。そのため、まだ動くからとついつい油断しがちです。

ご愛用のロレックス腕時計の修理やメンテナンスを群馬県桐生市の(株)福田時計店でやっております。

ご依頼お待ちしております。

千葉県の方からロレックスサブマリーナとタグホイヤークロノグラフ腕時計の2点の修理を承りました。

サブマリーナ1680は製造から年数が経ったアンティークモデル。古いものだと修理するのも難易度が上がってきます。

今回は落としてから精度が大幅に悪化してしまったとのこと。一般的な機械式腕時計であれば時刻に多少の誤差はつきものです。

しかし、大幅に狂うようでは時計として機能を果たしません。

調べてみるとテンプヒゲの不具合と判明。落とした衝撃による物と考えられます。

お預かり当時は測定不能なほどの誤差でしたが、修理仲間の協力によってなんとかなりました。

タグホイヤー腕時計も一緒にオーバーホールできて修理完了できました。

群馬県桐生市で創業60年以上。

宝石・メガネ・時計の(株)福田時計店ではロレックス腕時計の修理をやっております。

止まって動かない、調子が悪い、定期的なメンテナンスなどの修理承ります。

ロレックスのオーバーホール基本料金は￥25,000+税でございます。

ベルト修理もできます。詳しくはお見積もりいたします。

営業時間　9：40～18：40

定休日　水曜日・日曜日

住所　郵便番号376-0032　群馬県桐生市東町808

TEL　0277-45-2383

専用駐車場4台分あり

来店されたお客様から「花粉が飛んでいてつらい」といったお話を聞きました。3月中旬、もうそんな時期なのですね。春に近づいているのを感じます。

桐生市から見た赤城山の風景を撮ってみました。このまま春になると赤城山も湖の氷が溶けて雪も消えていくのでしょうか。

……と思っていたら後でこの日雪が降っていたことを知り驚かされました。赤城山の最高峰「黒檜山」あたりで降っていたようです。まだまだ油断はできませんね。