群馬県桐生市でROLEX(ロレックス)腕時計のオーバーホールやってます。

前橋市からロレックス腕時計修理で(株)福田時計店にご来店されました。ベルト修理とオーバーホール完了しました。

ステンレス金属がもげて欠けてしまっています。このままでは腕時計として成り立ちません。

普通だとベルト一式交換になってしまう事例。

ロレックスはご存知の通り高価。時計部分だけでなくベルトだって当然それなりのお値段になります。

(お客様情報ですが、ベルト１コマ追加で１万円かかるとか。一式交換だといくらになるやら)

しかし、(株)福田時計店ではレーザー溶接修理をご案内できます。

壊れた部分を直すことで必要な箇所を効率よく直します。

今回はオーバーホールも一緒にご依頼いただいたので、時計本体とベルトを同時に修理できることになりました。

詳しくは後ほど。

持ち込まれたロレックスのエアキング。

絶対に外れてはいけない部分が外れてしまっております。

このままでは腕時計として使えません。修理が必要です。

幸いなことに、紛失された部品が無かったのが救いでした。

脱落した部品が無くなると大変です。

新たに部品を用意するのが難しいためです。部品製作という手はありますが、オリジナルと外観が異なる可能性があるし、費用も多くかかります。

外れた部品は捨てずに無くさずに大切に保存して、(株)福田時計店までお持ちくださいませ。

メタルバンドにもロレックスの王冠マークあり。

ベルトは腕時計を構成する大事なパーツです。

レーザー溶接で必要な所だけ修理。

直した跡が分からないくらいだと思います。

溶接でガッチリと直るので頑丈さもあります。

ベルト修理がきっかけとなってオーバーホール修理依頼をいただきました。

当店では、５年に１回を目安にオーバーホール修理をおすすめしております。

ロレックスは頑強な作りでタフですが、長年ノーメンテナンスだと流石に不具合が出てきます。時計を湿気から守るパッキンも劣化します。部品をスムーズに動作させるために潤滑油の注油も必要です。

定期的なオーバーホールで時計を良い状態にキープできます。

ベルト修理と同時進行していたオーバーホールも完了。

パッキン交換して潤滑油も注油して精度確認や調整などのメンテナンス完了。

時計内部もベルトもリフレッシュされて上機嫌。お客様に喜ばれました。

期間は約３週間で修理完了。

ロレックス　オーバーホール基本料金は￥25,000+税でございます。

ベルト修理も税込１万円台で直ってます。

修理保証期間は６ヶ月。期間を過ぎた後もできる限りご対応いたします。

よりリーズナブルに、さらに納得していただける腕時計修理をこれからも目指したいですね。

(写真は昨年撮影したお花です)

もうすぐ２０１９年３月です。春ですよ。

卒業式やお引越しなどで環境が変わる準備に大忙しの方もいらっしゃるでしょう。

そんなお忙しいところ恐れ入りますが、愛用の腕時計の調子は順調でしょうか。

ついつい「まだ動いているからいいか」と放置していてはダメです。

無理に動かし続けた結果、故障がひどくなって後で修理代金で泣きをみることになるかもしれません。

腕時計修理お見積り無料です。まずは腕時計を持ってご来店お待ちしております。

修理品の持込のときはご来店して、できあがったら宅配で送るという対応もできます。埼玉県から、セイコーKSオーバーホール修理でお越しの方にご利用いただいた方法です。

「群馬県桐生市まで行くのは流石に遠いよ！」という方へ。ご来店の必要ナシの「宅配修理受付」もやっております。

→「宅配修理受付について詳しくはこちら」