群馬県桐生市で創業70年 親切と真心の店。

老けて見えない遠近両用メガネにする工夫 ダブルハーフカラーでまだまだ若々しく見られましょう

こう見えても遠近両用メガネ、遠くも手元も快適に見えて眩しさもカットできる眼鏡レンズ

40代、50代になるにつれてだんだん気になってくる「手元の見え方」。今までラクラク見えていた近くの物になかなかピントが合わない、一応見えるけど疲れやすくなった、小さい字で書かれた物を見かけるとなんだかイライラする。

以上のような症状を感じたら遠近両用メガネなどの老眼対策メガネを本格的に検討すべき頃合いです。

 

実は、眼鏡の選び方によって若々しい印象になるか老けて見えてしまうかが分かれます。

掛けるだけで老け込んでみえてしまうような、いわゆる「オジサン眼鏡」は避けたいところ。せっかく掛けるならイキイキした格好良いメガネを選びたいものです。

印象を左右する要因の一つである眼鏡フレーム選びは非常に重要ですが、今回はレンズに注目してみます。

 

 

度数つきサングラスに老眼対策レンズを入れてみるというご提案です。今回は「ダブルハーフカラー」が選ばれました。

全体に同じように色を塗る「フルカラー」や濃淡がハッキリとでる「グラデーション」とはまた違う、「ダブルハーフカラー」の魅力。

このあとご案内いたします。

 

上と下で濃さが違う 濃度50%と濃度20%の組み合わせ「ダブルハーフカラー」

昼間の車の運転やお出かけ時にバリバリ使えるサングラスです。

度数は遠くと近くの両方が見やすい遠近両用タイプ。車の運転ができて、降りたあとそのままスマートフォンもラクラクとチェックできます。

いちいち、眼鏡を掛け外しする必要がなくスマートにかっこよく過ごせます。

 

さて、レンズの上部分と下部分で色の濃さが変わる「ダブルハーフカラー」をお選びいただけました。

上部分の濃い所が濃度50%、下の薄いところで20%となります。

実はこちらのカラー、遠近両用とのバランスもなかなかいいのです。

 

レンズの下側が薄い色の方が、手元を見るのに都合がいい

手元を見るのには、色が濃すぎないほうが都合がいいものです。

なぜなら、色が濃すぎると暗くなって見えづらくなるから。

 

車の運転のような遠くを見るときは、まぶしさを防ぐ濃い目の色合いが助かります。

特に日差しが強い日や冬場で朝夕の太陽が低いときなどに活躍することでしょう。

 

ところが、手元を見るのに眩しいと感じることはあまりありません。

遠近両用メガネでは通常、レンズの下部分に手元の見え方が入っています。

そこで、ダブルハーフカラーでは下部分を少し薄めにすることで手元が暗くなりすぎないように配慮できます。

 

普通のグラデーションカラーでは下が薄くなりすぎて“サングラス感”まで薄れる

手元部分の見え方を考えるなら、下部分がかなり薄くなる「グラデーションカラー」のほうがいいように思えます。

色合いはハッキリと濃い部分と薄い部分の区別がつく印象になります。

確かにこれなら、屋内でもあまり暗くならずに手元をよく見たいときには良い選択肢です。

 

しかし、こちらはサングラスとして使いたい眼鏡です。ガッツリ色が入った眼鏡で決めたいのです。あまりに色が薄いとせっかくの“サングラス感”まで薄れてしまいます。

そこで、ダブルハーフカラーだとほどほどの薄さで済みます。

 

 

下部分にも色はある程度残したい。でも全体に均一のフルカラーではちょっと濃すぎる。

そんなときにオススメな色合いです。

若い時に掛けてたメガネと同じように、遠近両用メガネを掛けこなす。これが若さを保つ秘訣!?

メガネフレームはMIJ (Made in Japan)のフレームをお選びいただけました。

国産ならではの掛けやすさと立体構造でお顔に深みを与えてくれる、格好良いサングラスに仕上がりました。

レンズメーカーはHOYA。ゆがみの少ない内面累進で慣れやすさも問題なし。

 

 

このサングラスをかけると、本当に遠近両用メガネが必要なのかと疑いたくなるほどの見た目へ……いや、さすがに言いすぎか。でも、掛けると老け込んじゃう「オジサンめがね」より全然良いじゃないですか。

よくあるのが「もう遠近両用メガネだから」と、タテ幅が広く大人しいカタチの眼鏡(いわゆるオジサン眼鏡)へ落ち着こうと考える方がいらっしゃいます。これはもったいない。

せっかく掛けるメガネです。シュッと細いものを選んだりヤンチャな感じを追求してもいいじゃないかと思うのです。

 

 

群馬県桐生市で眼鏡のマエストロを目指す(株)福田時計店です。メガネに関するお悩み、選び方、レンズのご相談できます。

詳しくは店頭までどうぞ。

 

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「認定眼鏡士」在中店。

群馬県桐生市で創業60年以上。宝石・メガネ・時計の(株)福田時計店。

 

フランス製のアイウェア「J.F.REY」(ジェイエフレイ)や「BOZ」(ボズ)などの眼鏡フレームを取り揃え。他ではなかなか見られない個性派メガネあります。

メガネの名産地「鯖江」のメガネあります。鯖江の職人が手作業で丁寧に作った、温もりを感じさせるメガネで評判の「TURNING」(ターニング)正規取扱店です。

その他、今まで見たことない構造でズレにくいメガネを作り上げた新鋭デザイナーのアイウェアなども取り揃えております。

 

眼に優しい眼鏡レンズについてもお任せください。

 

 

営業時間 9:40~18:40

定休日 水曜日・日曜日

住所 群馬県桐生市東町808

TEL 0277-45-2383

専用駐車場4台分あり

 

 

次の世代にも伝えたい、残したいメガネがある。目指せ!眼鏡のマエストロ

次の世代にも伝えたい良いメガネ。残していきたい眼鏡がある。

 

群馬県桐生市で眼鏡のマエストロを目指し、活動中。

メガネの選び方のポイントや眼に優しいレンズ特集、見た目を格好良くするメガネについて考えてます。

メガネのことで悩んでる皆様に役立つブログ記事になるよう書いております。

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