革ベルト交換や電池交換などGUCCI腕時計の修理、承ります。

群馬県桐生市の(株)福田時計店では、ほかで断られやすいオールドグッチ腕時計の革バンド交換ができます。

電池交換だけでは動かない故障の際はオーバーホール修理できます。

修理の受付は店頭のほか、郵送・宅配便でも承ります。

ボロボロになった革ベルトを交換した修理例をはじめ、

電池を新しくしても正常に動かなかったオーバーホール修理例をご紹介してまいります。

今回はすべて東京都にお住まいの方からGUCCI腕時計の修理を承りました。

数ある革ベルトの中でも圧倒的に人気なのがリザード革です。

なぜリザード革が選ばれるか。

3つの理由を挙げつつ、当店で直せたオールドグッチ修理例をご案内していきます。

リザード革が選ばれる理由としてもっとも大きいのが「純正ベルトがリザード革だった」という点です。

もとの雰囲気と似ているのがいい、というご要望を叶えられます。

リザード革は繊細な模様と品のあるツヤ感が特徴です。

アンティーク調のオールドグッチに似合いやすいベルトといえます。

オールドグッチ特有の時計本体に合うように形を合わせて革ベルトを取付しました。

一般的な革ベルトでは取付口が合いません。そのため交換できないと断られやすくなります。

(株)福田時計店では取り付けできるように手作業で加工をして交換修理ができます。

純正と違う利点として、色やデザインを変えることができます。

尾錠(びじょう)と呼ばれるベルトの留め具について。

新しい革ベルトに交換するときに、グッチのロゴが入った留め具を引き継いで使えます。

純正ベルトのような雰囲気づくりに役立ちます。

ブランドの元祖といわれる「GUCCIの証」をこれからも楽しめます。

リザード革にて革ベルト交換修理完了　税込み6千円台

修理完了後に東京都にお住まいのお客様のもとへ宅配便でお送りしました。

来店不要でGUCCI腕時計の修理受付できます。

詳しくはお問い合わせくださいませ。

東京都にお住まいの方から修理依頼品が到着しました。

オールドグッチ腕時計の革ベルト交換修理例をご紹介します。

最初はワニ革や牛革なども検討されてましたが、お話を進めていくうちにリザード革になりました。

最終候補となる革ベルトの写真をメールにてお送りして選んでいただけました。

革ベルトの厚みは重要です。

まず見た目の印象に関わります。

ガッチリした腕時計には力強さを感じさせる革ベルトが似合いやすくなります。

腕時計の革ベルトとしてポピュラーな牛革では比較的厚みのあるベルトが多くあります。

一方で時計本体が薄いドレスウォッチにはスラッとした革ベルトが似合いやすくなります。

リザード革やワニ革は比較的厚みが薄いタイプが多くあります。

時計本体に厚みのある腕時計には牛革が合いやすいです。

たとえば、機械式でしかもストップウオッチ機能つきのオメガスピードマスターには厚手の牛革ベルトが似合います。

しかし、アンティーク調の雰囲気があって時計本体が薄めのオールドグッチ腕時計には無骨すぎるといえます。

そこでリザード革の出番です。

リザード革は程よい厚みでドレスウォッチにピッタリ。オールドグッチにも似合いやすくオススメの革ベルトといえます。

ワニ革も厚み的には相応しいのですが、結局リザード革が選ばれました。

そのわけは理由その３にてご説明いたします。

厚みが重要な理由がもうひとつあります。

それは加工ができるかどうかに関わるからです。

革の厚みがありすぎると正しく加工ができず、時計に取付ができません。

牛革ベルトだと厚みに気をつけてのご提案となります。意外と加工可能なベルトが少なくなって、ご希望通りにいかないこともあります。

逆にリザード革であれば厚みは基本的に大丈夫です。ワニ革にひけをとらない耐久性もあって当店でも安心して作業できます。

さて、お客様とお話を進めていくと革ベルトを交換したい理由が判明しました。

革ベルトのデザインはいい。けれど、色が気に入らないから交換したいことが分かりました。

そこで文字盤の黒色にあわせた黒色リザードを選んでいただき交換完了。

前のベルトより端正で引き締まった印象に変わりました。

リザード革にて交換完了　工賃ふくめ税込み６千円台

グッチのロゴ入り金具は再び使えるようにしております。

リザード革のキレイな光沢もあって、高級感ある仕上がりになりました。

東京都にお住まいの方からオールドグッチ腕時計の革ベルト交換修理を承りました。

実は以前も別のオールドグッチ腕時計修理でご利用いただいたお客様です。続けての修理依頼ありがとうございました。

電池交換しても正常に動かないため、オーバーホール修理をしました。

オーバーホールによって時計内部を分解洗浄することで動作が改善。

ゴミ詰まりやオイル注油などを行って直りました。

その後に革ベルト交換もできあがりました。

オーバーホール修理は電池交換より費用がかかります。そのため、革ベルト交換とあわせると修理料金が増えてしまいます。

やっぱり気になる修理金額。

実はリザード革は費用面でも優れています。

ワニ革は高級な素材です。

腕時計に使われるワニ革ベルトも価格は高いものとなります。

安めのものでも工賃ふくめ１万円以上はします。

金額面で比較して考えるとリザード革は優秀です。

オールドグッチ腕時計の革ベルト工賃で約６千円台となります。

オーバーホール修理費用とあわせても税込み２万円台で修理できました。

ワニ革より安価といっても、細かなウロコが並ぶ繊細で上品なイメージがあります。

控えめな模様もあって、ビンテージ風のオールドグッチにもピッタリです。

費用と質感のバランスの良さが魅力的です。

電池交換してもうまく動かなかったオールドグッチ腕時計、オーバーホール修理と革ベルト交換で復活しました。

古い時計のため、電池交換だけでは動かないこともよくあります。その場合は分解修理で動くようになれば直せます。

機械が壊れているとダメなときもあります。修理できないときは料金はかからずご返却となります。

お見積もり無料。

修理のご依頼お待ちしております。

腕時計の修理を続けて群馬県桐生市で創業60年以上。

グッチ腕時計の電池交換や革ベルト交換のほか、オーバーホール修理もできます。

もちろん、グッチ以外の腕時計も修理承ります。

営業時間　9：40～18：00　(時間変更中)

定休日　水曜日・日曜日

住所　郵便番号376-0032　群馬県桐生市東町808

TEL　0277-45-2383

専用駐車場4台分あり

JR桐生駅より徒歩約15分。

西桐生駅より徒歩約10分。