群馬県桐生市で創業70年 親切と真心の店。

回路に不具合 やるしかないクォーツ腕時計修理の最後の手段【オメガとウェンガー修理例】

電池交換しても直らない、オメガ シーマスタークォーツの修理とWENGERウェンガー修理例

群馬県太田市のさらに南。邑楽郡からお越しのお客様からオメガ シーマスター腕時計修理のご依頼がありました。

 

電池交換しても直らないということで、まずは分解修理で修理見積もりをします。

ところが、ムーブメントに不具合を発見。

交換用部品が手に入るかどうかの関係もあり、ムーブメント交換をするかメーカー修理へ送るかの2択になりました。

結果、“とある事情”をご理解いただき、私どもの修理をお選びいただきました。

オメガ シーマスタークォーツ腕時計の修理例

オーバーホールで直るのが一番ですが、それだけではダメなことだってあります。

 

ムーブの中身は一緒なので、性能が変わるとかはナシ。交換用部品だってスイスメーカー製。

でも、気になる人は気になる所。

事前に十分な説明をして納得いただくまで修理は保留となります。

 

故障したムーブメントはお客様の元へ返却します。

パッキン交換はしてますが、リューズに劣化が見られる。

湿気にはご注意とお伝え。

オメガはシーマスター、スピードマスター共に修理依頼が多い人気ブランド。

自動巻きや手巻き腕時計も修理できます。詳しくは店頭までどうぞ。

オメガの電池交換もできます。即日でお渡し可能です。(店の混雑状況によっては後日お渡しとなる場合もございます)

電池交換しても時刻が遅れる WENGERウェンガー腕時計修理例

スイス製のWENGER(ウェンガー)の腕時計修理例です。

 

電池交換しても時刻がかなり遅れてしまう。

精度の良いクォーツ腕時計なハズなのに、1日で目にみえて遅れてしまうのはマズイ。

というわけで、オーバーホール修理依頼がありました。

遅れる原因は回路に不具合があるため、ムーブメント交換。

部品交換と聞くと、急に値段が跳ね上がると思われる方もいらっしゃるでしょう。

(事実、高級ブランド腕時計だと特に部品代が高くなりがちです……)

 

しかし、こちらの腕時計の場合はすんなりOK。事前にお伝えしていた修理料金とそれほど変わらなかったためでしょう。

遅れの症状をしっかり改善。

時計内部の洗浄やパッキンの交換メンテナンスも一緒に行います。

クォーツ腕時計修理の最後の手段「ムーブメント交換」。

腕時計の動力部分を新しいものに交換することで、腕時計を直す修理方法です。

 

腕時計によっては、分解修理とほとんど費用が変わらない物もあります。

しかし、最初からムーブメント交換を希望される方はいないでしょう。私どもでも、まずは分解修理をオススメしております。

 

 

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詳しくは、店頭まで腕時計をお持ちくださいませ

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