群馬県桐生市でロレックスのオーバーホール修理ができる、(株)福田時計店。

先日書いたROLEX修理例「ロレックスの定期メンテナンスの重要性」(止まってからでは遅い　長くROLEXを使うならオーバーホール修理を)、について記事を書いたところ、さっそく反響がありました。

今回ご紹介するロレックス時計修理例は、どちらも動く状態でお預かりいたしました。

いわゆる定期的なメンテナンスですね。

動いていても油断は禁物。潤滑油が切れたりして、動いても部品に負担がかかることがあるのです。

油を足して動作をスムーズに改善。防水対策のパッキンもメンテナンス。今後も安心して使えるようにオーバーホールいたしました。

また、腕時計が磁気を帯びた状態で精度に悪影響が出ていた例をご紹介。今の生活に欠かせない、携帯電話やスマートフォンが意外と危ないのです。

内容や修理料金など、詳しくは後ほど書いていきますね。

ロレックス　デイトジャストのオーバーホールが完了しました。

特別不調というわけではありませんでしたが、中の機械の潤滑油が切れていました。

汚れを取り除いて洗浄、潤滑油を足してメンテナンス。

精度も良好です。追加費用のかかる部品交換がなかったため、オーバーホール基本料金で仕上がりました。

ROLEX ロレックス　オーバーホール基本料金　￥25,000　+税

腕時計修理お見積り無料　 詳しくは店頭でご案内できます。

お問い合わせページでも受付可能です。お気軽にどうぞ

群馬県桐生市の方からの修理依頼です。レディース向けのロレックス　デイトジャストのオーバーホール修理が完了しました。

調べてみると、磁気による悪影響が見られました。

腕時計が磁気を帯びるのは良くありません。

ロレックスのような機械式腕時計の場合は時刻の狂いに影響が出てくることがあります。

遅れや進みの原因が磁気にあるかもしれないのです。

日常生活に欠かせない、スマートフォンや携帯電話。

何気なく使ってるモノですが、実は腕時計に近づけすぎると磁気による悪影響が出てくることがあります。

他にも磁気を発生される家電や、ハンドバッグの留め金に使うマグネットなどにも注意が必要です。

健康目的で身に着けられる方もいらっしゃる、磁気ネックレスも腕時計に近づけすぎると磁気帯びの原因になります。

今回のロレックス、磁気帯びの症状が見られました。

オーバーホール時に磁気を取り除く修理ができます。

磁気から腕時計を守る対策案ですが、一番簡単で確実なのが「近づけすぎない」こと。

5センチ離すだけでもかなり影響を小さくできます。逆にマズイのが密着させてしまうことです。例えば、スマホの上に腕時計を置くという行為はまず避けましょう。

10センチ離せば、ほぼ安心できるといっていいでしょう。

消耗部品のパッキン交換、内部の洗浄、潤滑油の補充もOK。すっかりリフレッシュされました。

磁気帯びの解消もオーバーホール修理の範囲内で可能です。

オーバーホール基本料金￥25,000 + 税　にて修理完了しました。

セイコーやシチズンなどの国産腕時計の修理や電池交換できます。

ロレックスやオメガなどの海外製ブランド腕時計も修理対応できます。

電池交換やバンド修理、金属ベルトのサイズ調整など、店頭ですぐできる修理もあります。

時計の事でお悩みなら、創業60年以上の群馬県桐生市の(株)福田時計店にお任せください。

営業時間　9：40　～　18：40

定休日　水曜日・日曜日

群馬県桐生市東町808

TEL　0277-45-2383

日々の仕事を忘れて、たまには温泉に入ってゆっくりしたいナーと思うように、腕時計だってリフレッシュが必要です。

腕時計のリフレッシュといえば、オーバーホール。

故障してる部分を直すだけじゃなく、今後長く快適に使えるようにメンテナンスすることだって大事だと思っております。

特に前回のオーバーホールから5年を過ぎたら、そろそろオーバーホールの時期かもしれません。まだ動いているからといって無理をさせると、ある日突然限界がきて……というパターンが怖いところ。

ロレックスは頑丈なのでノーメンテナンスでも結構動くのです。しかし、無理をさせ続ければ当然故障します。

時計なんて壊れるまで使い続けて止まったら直せばいいや、という考えもあるかもしれません。

しかし、たまにはリフレッシュさせてあげる「余裕」が持てる方はやっぱり魅力的だと思うのです。

余談ですが、草津白根山の噴火レベルが上がってしまって開通再開したばかりの志賀草津道路が通行止めになったようです。

ツーリングやドライブ好きな人にとっては痛手ですね。

ありがたいことに最近、県外の方からもお問い合わせがあって宅配便で修理依頼が届きます。

ネットで修理例を見てくれているのでしょうか。引き続き、地道に修理をがんばっていきたいですね。