ROLEX(ロレックス)の代表的モデルといえばデイトジャストが挙げられます。メンズ、レディース共に昔から現在まで一定の人気があります。

群馬県桐生市で腕時計修理を承っている(株)福田時計店にも「デイトジャスト」が多く持ち込まれます。

ロレックス腕時計のオーバーホール修理、承ります。

さて、修理を受付するときにオーバーホール修理はなぜ必要なのかとよく尋ねられます。

オーバーホールとは分解点検修理を意味します。分かりやすくいえばメンテナンスをするというわけです。

機械部品を分解して、洗浄やオイル注油、不具合が見つかれば修理や部品交換のご提案も行います。さらに、ゴムパッキン等の消耗部品の交換、精度や動作チェックなども行います。

たとえ普通に動いているように見えても4～5年に1回を目安にオーバーホールするのがおすすめです。

定期的なオーバーホールをおすすめする理由は主に3つあります。

1、気がかりな症状を解決できる

購入当初より止まりやすくなったり時刻が遅れるなどの気になることを解決。

時計内部の湿気を取り除いて、見た目の美しさも維持できます。

2、重大な故障を予防して修理代を抑えられる

汚れの詰まりやオイル切れのまま無理して使うと故障しやすくなります。

壊れてから修理だと部品代が高くつくことがあります。

3、次の世代に喜ばれる状態で残せるから

壊れたら新しいのを買えばいいという使い捨ての時代は終わりました。

大事に使っていけば次の世代にも残せます。ロレックスならきっと大喜びでしょう。

デイトジャストの修理例といっしょに、この後くわしくご紹介します。

ロレックス腕時計のオーバーホール修理￥25,000+税にて承ります。

(デイトナ等の一部モデルは別料金)

(株)福田時計店　修理料金表はこちら

群馬県太田市からロレックスデイトジャスト腕時計の修理が入りました。

リューズが抜け落ちそうになったことがあり、修理できる所を探して当店にお越しいただけました。

オーバーホール修理基本料金で修理完了

リューズが抜け落ちると水に弱くなってホコリも時計内部に入りやすくなってしまいます。

今回は早めに修理に持ってきていただいて正解でした。

オーバーホールにて洗浄や注油などを行って時計内部の湿気や汚れを取り除きました。

リューズを留めるオシドリ部分がやや劣化しておりましたが、今回は部品交換するほどではないため修理にて対応しました。

水や湿気が時計内部に入りこむと、機械の故障原因になるほか見た目も悪化させてしまいます。

文字盤の表面が腐食したり夜光塗料を劣化させるなどの不具合の原因になります。もしも水が入っていた場合、時間が経てば経つほど危険が高まります。

気づかないうちに湿気が入りこんでいたなんてこともあります。たとえ何事もなくても定期的にオーバーホールしておけば良い状態をキープできます。

安心して使い続けられるためにメンテナンスは必要です。

伊勢崎市からお越しいただいたお客様からデイトジャスト腕時計の修理依頼が入りました。

持ち込まれたときは止まって動かない状態です。加えて、時刻合わせも正常にできない状態でした。

まずはオーバーホールでお預かりとなりました。

止まって動かないのは事前にゼンマイ交換かと予想しておりました。ただ、時刻合わせについては部品の故障次第のためお見積もりとなりました。

オーバーホールと複数部品交換で修理完了　税込み5万円台

調べた結果、まずゼンマイが壊れていました。

他にコテツ車とツヅミ車の故障がみられました。歯車が欠けてしまっております。リューズ動作を伝える部品たちの不具合です。

部品故障の原因はメンテナンスせずに使い続けた結果によるものと考えられます。

オイル切れや汚れがつまったまま使い続けると部品に負担がかかります。さらにひどくなると破損してしまいます。

部品交換すれば直ることはできます。けれど、部品代は相応にかかってきます。

定期的なオーバーホールをすることで時計を良い状態に保てます。潤滑油となるオイル注油やクリーニングで動作がスムーズになります。

結果、部品の負荷を軽くして壊れにくくできます。

まだ動くから大丈夫と、無理させすぎると部品を痛めてしまいます。

メンテナンスしておくことで高価な部品が壊れる前に対応できるかもしれません。すると、トータルで修理費用を抑えることが期待できます。

桐生市内にお住まいのお客様からデイトジャスト修理を承りました。

止まって動かないということで修理のご依頼です。

ゼンマイ交換とオーバーホールが必要になるとお伝えして料金や修理納期についてご説明しました。

お客様にご了解をいただいてお預かりしました。予想どおり、ゼンマイ故障していたので部品交換とオーバーホールで修理できました。

オーバーホールとゼンマイ交換で修理完了　税込み3万円台

ロレックスが止まった、動かないという故障でよくみかけるのがゼンマイの不具合です。

ゼンマイは機械式腕時計の動力となるパーツです。ロレックスのような機械式腕時計はゼンマイを巻き上げて、ほどける力を使って針を動作させます。

堅牢で丈夫といわれるロレックスの中では比較的こわれやすい部品です。消耗品として考えたほうがいいでしょう。

次の世代に残せる腕時計として人気のロレックス腕時計。

歴史があって造りがよく実用性も高いので、貰って嬉しかったというお話をききます。

キレイに使ってきた物を譲り受けたらさらに喜んでいただけること間違いなしでしょう。

今はリサイクルや再生品といったエコな考え方が持て囃されています。壊れたら捨てて新しいのを買えばいい、という考えは古くなったと感じられます。

好きなものは修理して長く大事に使っていく、とても素晴らしいことだと考えております。

そのためにも、定期的なオーバーホールをしてメンテナンスしておくことをオススメします。

群馬県桐生市で創業60年以上。宝石・メガネ・時計の販売や修理をやっております。

腕時計の修理できます。

電池交換、オーバーホール、金属ベルト直し、ベルトサイズ調整、革バンド交換など、

腕時計修理のご依頼をお待ちしております。

納得できる腕時計修理を目指しております。

腕時計修理のお見積り無料です。

デイトジャストやエクスプローラーなど、ロレックス腕時計オーバーホール基本料金は税込み￥27,500でございます。

修理受付の方法について。

店頭まで腕時計をお持ちいただくか、あるいは郵送や宅配便で腕時計を送っていただければ受付いたします。

営業時間　9：40～18：40

定休日　水曜日・日曜日

住所　郵便番号376-0032　群馬県桐生市東町808

TEL　0277-45-2383

専用駐車場4台分あり。