解決策はオーバーホール、油切れやゴミ詰まりの症状は電池で動く時計にも発生します
自動巻きや手巻きなどの機械式腕時計はオーバーホール(分解修理)が必要。
オーバーホールとはなにか。部品をバラして洗浄や注油、サビ取りや調整などをして組み立て直る修理です。
私どもは不具合がなくても5年に1回はメンテナンスとしてオーバーホールをおすすめしております。
さて、電池が必要なクォーツ腕時計にはオーバーホールが不要ではないかと言う方はいらっしゃいます。
いいえ、クォーツ腕時計にもオーバーホールは必要です。
電池交換しても動かない、針の動きがつっかえる、すぐ止まる、遅れる……。
その症状、オーバーホールで直るかもしれません。
他で「直せない」とサジを投げられたらしい(?)腕時計が復活したと喜ばれました。詳しくはのちほど。
今回は機械式のSEIKO5オーバーホール例と、「セイコークレドール」クォーツ腕時計のオーバーホール例などをご紹介します。
どこから入手したのか、お客様がガラスを持参されたセイコー5修理例
機械式腕時計「セイコー5」のオーバーホールとガラス交換修理例のご案内。
オーバーホールとガラス交換とのことですが、なんとお客様が部品を持ち込まれました。
一体どこで手に入れたのかは分かりませんが、ちゃんと合う物だったので驚き。
時計が好きな方のエネルギーは侮れませんね。
肝心の修理については順調に完了。
お客様が部品を持ち込まれたので、オーバーホール基本料金にて完了しました。
税込1万円台で修理完了
電池交換しても動かないがメーカー修理受付は終了 当店で断られたら諦めると決めていたクレドール、直りました
電池で動くセイコークレドール腕時計の修理例をご案内。
電池交換で動かないので修理を探していたところ、当店までお越しいただけました。
メーカーの修理受付はすでに終了。修理してもらおうと群馬県内の色々なお店をまわったが、なかなか見つからない。
修理見積り料金だけ取られて結局直らなかったこともあったそうです。
そこで群馬県桐生市で創業60年以上、時計修理を続けてきた(株)福田時計店にお越しいただけました。
今回もダメなら諦める、そんな想いで当店に依頼された腕時計がオーバーホールで直りました
オーバーホールが必要 ゴミ詰まりで動かない状態を直す
電池で動く腕時計だってオーバーホールは必要です。電池交換だけでは直らないこともあるのです。
今回は機械に不具合は見られなかったのが救いでした。
原因はゴミ詰まり。クォーツ腕時計にも針を動かすアナログな部分があります。
ゴミが詰まれば不具合になります。
その他、劣化したパッキン交換で湿気対策。メンテナンスできました。
修理金額 税込1万円台
セイコー腕時計のオーバーホール、他にもやってます
セイコー腕時計のオーバーホールやってます。クォーツ、自動巻き、手巻き腕時計など、私どもで対応できるものであればお任せください。
なお、電波腕時計やソーラー腕時計やキネティックのオーバーホールについては、メーカー修理をおすすめしております。
お見積り無料。
詳しくは店頭にてご説明いたします。
店舗情報
2018年10月23日(火) ~ 25日(木)は臨時休業となります。
店舗へのアクセスなど、詳しくは店舗情報をご覧くださいませ。
まもなく終了 カタログご注文で腕時計25%OFFセール開催中
セイコー、シチズン、カシオの腕時計がお得「定価の25%OFFセール」。
今月もたくさんのご注文ありがとうございました。
定年退職記念の「セイコーブライツ」ソーラー腕時計ほか、カシオ腕時計を4本注文などもいただきました。
好評により延長していたセールも10月末で終了予定となっております。
人気のグランドセイコーも対象となっております。気になる方はお早めにどうぞ
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(株)福田時計店