福井県鯖江市でモノづくりが盛んな街「河和田地区」から生まれた「TURNING(ターニング)」。

当店で導入以来、大人気の眼鏡フレームブランド。春の新作も好評で、この夏もたくさんの「ターニング」が選ばれてお客様の手に渡りました。

どうしてこんなにも人気なのか。

・職人によって磨かれた生地の美しさ

・使いやすさが第一、掛け心地の良さに真面目に配慮

・大半のフレームが2万円台というちょうどよい価格設定

選ばれる決め手は、顔に着けた時のフィット感、満足感、かっこよさ……。

つまり、総合力で優れている点かなと思います。

一目惚れはされないけれど、お試しで顔に着けていただくと魅力に気づくタイプ。

こんなこと言うとメーカーの方に怒られるかもしれないけど、店頭での反応と違って、ネット通販ではそこまで売れるメガネではないでしょう。

ところで、ネット通販でよく売れるメガネとは何か。

広告費がジャブジャブ注ぎ込まれた有名ブランド、お買い得にみえる超低価格、掛け心地無視の見た目がすごい(色々な意味で)、このあたりが人気でしょうか。

うちではあまり取り扱いたくないものばかりですね。

群馬県桐生市のメガネ店「(株)福田時計店」はTURNING(ターニング)正規取扱店です。

ここ最近選ばれた「ターニング」をご紹介していきます。

一見地味だけど、顔に着けていただくと良さがグッと分かる眼鏡。まず今回はメンズに人気の「ターニング」メガネフレームをご案内。

果たしてネットの写真と文章でどの程度伝わるか、チャレンジしてみます。

 といっても、既に売れてしまったメガネのご紹介になりますが。

現在販売中の「ターニング」メガネはまだまだ店頭にあります。気になる方は必ずご来店ください。

おかげさまで、いつもより少し忙しいお盆時期を過ごせました。

メガネのご注文や見え具合のチェック、レンズ加工にお渡しと充実したお盆を過ごせました。

一方、ネット更新はあまりできないという反省点もありますが……これから頑張ります！

今となっては珍しいセルロイド生地を使った、重厚なメガネ。

生地の磨き具合はさすが「ターニング」。職人技を存分に楽しめる1本。

丸みのある甲丸。分厚い生地の無骨さをやわらげます。

威厳はあるけど威張り散らさない、そんなイメージ。

こういった眼鏡だと「ある程度年齢を重ねてないと似合わないのでは!?」

と考える方がいらっしゃる。が、それは間違いだと思う。

今回お買い上げになったお客様は爽やか系の若い男性。

今までは細い金属のシャープな眼鏡だったけれど、掛けたら雰囲気がガラりと変わった。もちろん良い方向に。

でなければ他のメガネをご購入されていたはず。新しい魅力に気づかせてくれる眼鏡は最高である。

吸い込まれるような黒。手間をかけて磨かれた生地の質感は、大量生産品のお安いメガネとは全然違う。

お顔の表情やイメージを大きく決定付ける目元。第一印象に大きく関わる大事なパーツに添えるのは、本物かオモチャ、どちらを選ぶか。

「何を食べるかで、その人間がわかる」という格言を昔聞いたことがあるが、「どんなメガネを選ぶかで、その人間がわかる」というのを私は信じている。

「殿上」はメガネの名前。「黒」はカラーを表す。

潔い表記に目を奪われがちだが、おもてからは見えない生地の微妙な凹凸がある。

生地の中にはチタンの芯金が通っており、掛け心地の調整にもきちんと配慮がされている。

チタンなので当然軽い。重厚だけどあまり重く感じさせない工夫がある。

セルロイドシリーズ、思った以上に好評。店頭にはあと1本だけになってしまった。

一般的に出回っている「アセテート生地」とは違う味わいを楽しめる。そして、絶対に画面だけで見るのでは分からない。

ぜひ、手にとって顔に着けてみて店頭でお試しください。

そろそろ新しいメガネが欲しい、とご来店されたお客様に選ばれた1本。

口には出していないけれど、「普段のイメージと違うメガネをご希望なのかな」と判断してオススメしてみたらアッサリ決まってしまった。

いままで金属で構成されたメタルフレームをよくかけていたお客様。

お客様自身で新しいのを選ぶときも、まずメタルフレームからご覧になられている。

しかし、少し離れたところから見ていたら反応が今ひとつに気づく。

そこで、プラスチックとメタルのコンビであるターニングのメガネをオススメしてみた。

カジュアル・温もり・軽い・遊びを感じさせる「プラスチック」、

フォーマル・キーンと冷たい・緊張感・真面目な印象がある「メタル」。

両方の良いところを合わせたコンビフレームは流行が続いて今も大人気。

ターニングは生地の磨きが素晴らしく、全体のバランスが高水準でまとまってるため特に好評。

複数のチタンを効率的に使用した、掛け心地の良さも魅力的。

掛けるまでは抵抗があったみたいだけど、着けたらすぐに気に入っていただけた。

メガネ選びを完全にお客様任せにしていたら、おそらく選ばれなかった。

今回もコレでいっか、程度で今までのと似ているのを選択していたと思う。

メガネって棚に置いてある状態と顔に着けたときで全然違うもの。

そして、置いてある状態でカッコイイのより、掛けてみてカッコイイ眼鏡のほうがずっと大切。

ところが、お客様が一人で選ぶとなかなか「掛けた時に良いメガネ」にたどり着かないことがある。

畳んで置いてあるメガネの姿だけで判断して手に取らないからだ。

店員として、メガネ選びのサポートは大事だと改めて感じさせられた。

昔ながらのクラシックなメガネばかりじゃない、流行のデザインも大得意なターニング。

今更だけど、ターニングを作ってる会社は谷口眼鏡。

メガネの産地で有名な福井の鯖江市、その中でもモノづくりの盛んな「河和田」生まれ。

使う人の気持ちに寄り添う、良質なメガネを程よい価格で作り続けてくれる貴重なブランド。

群馬の方々にもっと広めていきたい。

いつも腕時計やメガネ、ジュエリーのことでよく来店されるお得意様。

今回はご家族様のメガネを(株)福田時計店にお願いしたい、ということでご来店。

最初に手に取ったメガネはどうも不満顔。

理由はサイズが合ってなかったのです。

メガネが小さいし、テンプル(腕)の長さが足りずに耳までしっかりかからない状態。

そこでターニングにピッタリ合いそうなメガネがあることを思い出し、オススメしてみた。

多くの言葉はいらない。「どうぞ掛けてみてください」で後はお客様に判断してもらう。

そうしたら「これにする」とお客様。もう決まってしまった。早い。

見立てどおり、顔幅のサイズ感よし。耳までの長さもちょうど良い。フィッティングでさらによくすることが可能。つまり、掛け心地は大満足。

さらに、生地の色合いもキレイだと好感触。

表と裏でカラーが違って温もりを感じさせる生地、ツヤのある質感。

お店にはもっと色々なメガネあるのに、もう見なくていいの！？

と、若干困惑されてました。

あまりにバッチリ気に入った眼鏡が見つかると、他はもういいってなる気持ちはわかります。

(できれば、気に入ったのをもう1本見つけてご購入いただければ……お店として嬉しいですが)

写真で気づく方もいらっしゃると思いますが、レンズ度数はなかなか強いほう。

つまり、生活するのに眼鏡が欠かせない方である。

毎日使う眼鏡で本当に気に入ったものが見つかることは、大変幸せなことであると考えます。

そのお手伝いができることは店員として、最高にやりがいを感じさせる瞬間です。

以上、ここ最近売れたメンズ向けのターニング達でした。

今回ご紹介したメガネフレームは既にお渡し済み。それなので同じフレームはもう店頭にございません。ご了承くださいませ。

現在販売中のフレームは、別に紹介しなくてもいいですよね。

ヘタッピな写真や文章だけ見て判断されたら困ります。やっぱ眼鏡は触って試して顔に着けてみなければ、自分に似合うかどうかなんて判断できませんって！

真剣に自分に合う良いメガネをお探しの方へ、まずは必ずご来店くださいませ。

自信を持ってオススメできる眼鏡ブランド「ターニング」。

これからも(株)福田時計店で大事に取り扱っていきたいものです。