群馬県桐生市で創業70年 親切と真心の店。

道具があれば修理できる レクサスのキー電池CR2412とランセル腕時計ベルト交換

時計じゃないけれど……。他のお店に無い変わった「電池交換」

いつも当店でメガネをお買い上げ頂いているお客様から「CR2412っていう電池置いてある?」とのことでご来店されました。

私どもで持っている電池のなかにCR2412の電池があったので、その場ですぐ交換させていただきました。

このCR2412という電池、レクサスCTという車のキーに使います。近所の家電量販店に売ってなかったということで、実はレアな電池?

 

 

腕時計の電池交換ではありませんが、「わざわざ太田市のお店まで行かずにすんで良かった!」と、大変喜ばれたので紹介いたします。

 

電池だけでもお売りします

電池の型番を名指しで「この番号の電池ください」って言われるのは珍しい。

 

普通はディーラーへ持っていくものだとは思います。が、わざわざ太田市のレクサス店まで行くのは大変とのことで電池を探していたそうです。

 

普段は腕時計の電池交換しておりますが、電池単品でもお売りしております。

CR2412販売 1個 ¥600 (税別) 

使うことが少なかった電池が思わぬ活躍

時計の電池交換では意外と使う機会の少ないCR2412。

 

セイコーのパーペチュアルカレンダー腕時計(8F32、8F56等)でも使われますが、こちらはメーカー純正品を取り寄せて使用します。

パーペチュアルとはカレンダーが記憶されていて、月日・うるう年も考えて自動で修正してくれます。

ちなみにカレンダー設定に時間がかかるので、電池交換の際はお預かりでの対応になります。

 

 

しかし、まさかレクサスのカードキーに役立つとは驚き。

もともと入ってた電池と同じパナソニック製なので、問題はないと思います。

 

 

トヨタの高級車ブランドのレクサス。憧れますね。

いつか買って乗ってみたいなあ。あ、まだまだてが届かないか。がんばろう。

ランセルのベルト交換。そのままでは合わないベルトを加工して交換

LANCELランセルのクォーツ腕時計のベルト交換と電池交換のご依頼です。

 

時計本体とベルトをつなぐ形にご注目。

純正以外のベルトを取り付けるためには、一部を切り取って加工しないとダメです。

そのため、普通のお店に「ベルト交換したい」と言っても断られがちとなります。

 

当店では加工して交換できます。

一般的な革バンドってこんな感じ

見ての通り時計に取り付ける部分が平らになっているのが一般的です。

ここにバネ棒を通して時計本体に取り付けします。

 

ところが、時計本体の出っ張り「凸」の部分があると、このままでは取り付けできません。

写真上が持ち込まれたオリジナル品

写真下が私どもで取り付けた市販ベルトの加工品

革ベルトの交換お任せください

革ベルト代金に加え、少し加工賃はかかりますが交換できました。

ベルトと革バンドをつなぎとめる金具も劣化していたため、こちらも交換済み。

ちゃんと道具を準備して練習すればできることです。そこらへんのホームセンターのアルバイトが作業するのとワケが違いますよ!

 

なお、形によってはお断りする場合がございます。

(IWCのインヂュニアだったかな。革を切り取る部分が多すぎて強度に不安があったので、残念ながらお断りしたこともありました。あれは純正か対応ベルトじゃないと難しい)

 

似たような腕時計をお持ちで交換を検討されている方へ、詳しくは店頭にてご案内いたします。

 

 

もちろん普通の革ベルト、バンド交換もできます。

セイコーやバンビなどの信頼できるメーカー製の牛革、トカゲ、ワニ革などを取り揃えております。

普段あまり見かけないカラーであるホワイトやグリーンほか、幅が24ミリや26ミリ以上のビッグサイズもあります。ステンレスなど金属のベルトもあります。

 

どのベルトを選ぼうか迷ってる方も大丈夫。ご相談に乗ります。

まずはお気軽にご来店くださいませ。