天然素材の中でも温もりと素朴な味わいがある「木」はいつだって大人気です。

家の床や家具はもちろん、木で作られた腕時計ウッドウォッチなんてものもあります。

著名人が身に着けていたところ、金の腕時計と勘違いした人が出たほど素敵な見た目だったそうです。

さて、木に似せた木目調のプラスチック眼鏡は珍しくありません。これも悪くはないのですが、本物の木の質感はまた格別です。

きれいなナチュラルウッドをファッションに組み込むと心まで美しくなれそうです。

今回は天然木を使った眼鏡フレームをご紹介いたします。

2022年秋、群馬県桐生市の(株)福田時計店に日本製メガネが集まってきております。

その数はおよそ100本。

メガネの名産地として有名な福井県鯖江にある取引先様のご協力で実現できました。

「鯖江メガネ100」シリーズとして随時ウェブサイトでご紹介していく予定です。

こちらは鯖江で作られている「アクアリバティ」眼鏡フレーム。

HOYA製の度付きレンズをつけてお買い上げいただきました。

おかげさまで鯖江メガネシリーズ好評です。

木を使ったメガネといっても、すべてを木で作るのはデメリットが大きくなります。

細かな掛け心地の調整ができず、使い勝手に影響してしまいます。

そこで今回ご紹介するのはナチュラルウッドとチタン金属を上手に使いこなした眼鏡フレームとなります。

本物の木を使用した温もりを表現しつつ、チタン金属の芯が入ったパーツでフィット感を改善できます。

目元に力強さを与えてくれるブロー眼鏡。

普通はプラスチック素材が使われるところをナチュラルウッドにしております。

印象がどこか優しくマイルドになるのは、やはり天然素材のおかげでしょう。

レンズを留める部分はチタン金属を採用。

実はチタン金属をメガネに導入し始めたのは福井県鯖江です。

金属アレルギーが少なく人体にやさしいとして、今は定番となった金属素材となっております。

軽量かつ丈夫なので、木との相性も悪くありません。

フィット感をよくしてくれるチタンパーツ。

道具としての完成度の高さも抜かりありません。

一人ひとりに合わせて調整可能な耳掛けモダンパーツ。

木の良さを表現しつつ、掛け心地の良さも大事にする眼鏡フレームとなっております。

日本製ならではの作りの良さをたっぷり楽しめる1本になっております。

ゆったりした大きめサイズもあります。

アンティークゴールド調のチタン金属とナチュラルウッドのコラボです。

アンティーク感ある雰囲気が素晴らしいです。

もちろん掛け心地はしっかり考えられた作りになっております。

木製ならではの立体感あふれるデザインがたまりません。

フレームの色合いは明るめですが、天然の木のためにどこか素朴な感じがします。

フレーム価格は税込み2万円台。日本製+天然素材を使用したこだわりメガネにしては割と手を出しやすいといえます。

シリーズの中には再入荷が難しいメガネフレームも多数あります。

これからご紹介する「ナチュラルウッド + チタン金属」眼鏡フレームもそのひとつ。

リピート不可なので、気になる方はお早めにどうぞ。

店頭でお試しできます。

見え具合の確認などもお任せくださいませ。

群馬県桐生市で創業60年以上。

メガネのプロ「認定眼鏡士」在中店。

見え方の確認無料。

今のメガネでお困りのことなどございましたらご相談お待ちしております。

眼鏡フレームは国産や海外ブランドのものなど選りすぐりを置いております。

国産鯖江のメガネやフランス製の海外ブランドアイウェアなど、他ではあまり見かけないメガネも取り揃えております。

営業時間　9：40～18：00

定休日　水曜日・日曜日

住所　群馬県桐生市東町808

TEL　0277-45-2383

駐車場4台分あり

次の世代に残したい、伝えていきたいメガネがある。メガネの達人(マエストロ)を目指して活動中。

メガネに関するお役立ち情報をはじめ、似合うメガネ選びのポイントや新レンズなどをご紹介しております。

以前、フランスJ.F.REYでレザーを使ってしまったメガネを取り扱ったことがありました(すでに完売)。

今回は天然木を効果的に使ってしまったメガネフレームのご紹介でした。

使われている素材を変えるとグッと雰囲気が変わります。プラスチックや金属とは印象が異なる、木の素材の違いが面白いメガネです。

掛け具合の調整のことを考えて、要所はチタン金属で使いやすくなっているのが特徴です。

ちなみに、すべて木で作られたメガネだと曲げたり沿わせたりするのが困難になります。

「鯖江メガネ100シリーズ」のなかでもなかなか個性的なメガネになっております。

天然木の風合いが好きな方にぜひお手に取っていただければと思っております。

来店お待ちしております。