大人の女性に似合うメガネ選びが難しいとよく聞きます。

学生さんや若い子向けのものを使うのは抵抗がある。でも、マダムみたいな物はまだまだ早すぎる。ましてや「おばあちゃん」になっちゃうメガネは絶対NG。

そうです、大人の女性にピッタリのメガネって案外ないもの。これは実際にお客様からお聞きした貴重なご意見です。

そして自分に似合いそうなメガネを調べた結果、当店のウェブサイトで気に入ったメガネが見つかり栃木県から1時間以上かけて群馬県桐生市の(株)福田時計店までお越しいただけました。

それが、今回ご紹介する眼鏡ブランドです。

例えば、若い方が「外しアイテム」的な感じでおしゃれに掛ける、大きな黒縁メガネ。

大人の女性が掛けてしまうと「あえて外す」感が薄れて「外れてる」になりがちです。つまり、ひょうきんなイメージに偏ってしまうのです。

たまーに見かけます、似合わないメガネかけるくらいならコンタクトレンズとかのほうが顔が可愛いのでは、と思う人。メガネを掛けないほうが良いだなんて悲しいですよね。

学生の人に似合うファッションと大人の女性にふさわしいファッションが違ってくるように、メガネだって違ってくるものと考えるほうが自然でしょう。

ところが、いざ大人の女性に似合いやすい眼鏡ってどれ？って話になると難しいのです。

実際に私がインターネットで調べてみても、形が奇抜すぎてヘンテコなもの、赤ちゃんぽいもの、マダムっぽさ全開のもの、一発で「おばあちゃん」に変身できそうな地味すぎなものまで。

そして極めつけは「PayPayのCMで着ける用のメガネ？」と言いたくなるような、超ド派手なメガネが大人の女性向けとして紹介されてる始末。

もっと普通にオシャレなメガネ、あります。

群馬県桐生市の(株)福田時計店で取扱いしている日本製メガネブランド「GOSH」(ゴッシュ)のご紹介です。

メガネのマエストロ(達人)を目指すものとして自信を持ってオススメできます。これから写真つきでご案内してまいります。

「GOSH」ゴッシュの良いところはズバリ、色使いに優れたところです。

日本製ブランドにしては珍しいほうだなと思っております。

メガネ生地の発色がキレイなのはもちろんですが、特に良いのが色使いによってメガネの印象を軽やかにしてくれているところです。

例えば、正面から見ると何てことない黒のメガネという印象です。そこで、横から見てみましょう。

目元付近には透明感ある生地が使われていて、すっきりしています。

さらに、メガネの腕部分は温もりを感じさせる、ほんのりチェック柄。

色合いも淡くて適度な肌みせ感。太すぎず細すぎないよう調和しててスマートですね。

メガネは正面だけから見られるものではありません。横や斜めから見られた時でもオシャレに魅せたいものです。

フロント部分の裏側にはラメが入ってキラキラしてます。表からは見えない、本当にちょこっとした輝きがキュートです。大人メガネとはいえ、内に秘めた可愛さは欠かせません。

メガネの大きさも程よい小ぶりで目元にやさしく寄り添います。レンズの形は多くの方に馴染みやすい卵型となってます。

お顔を引き締めてくれる黒色はメガネに使われる中でも定番のカラー。しかし、お顔に対して力強い色なだけにバランスが意外と難しいもの。

その点、GOSHは色合いの組み合わせで黒の強さをマイルドにして馴染みやすくしてくれてます。

大人の女性にふさわしいのはメガネの形？ブランドの有名さ？価格？

「GOSH」は魔法のような色の使い分けによる魅せ方で一つの答えを出しております。

価格も2万円台と比較的お求めやすいので女性にご好評をいただいております。

フレーム価格　2万円台

GOSH(ゴッシュ)は日本製のメガネとなっております。

当然、日本人に合いやすいフィット感を考えて作られております。

適度なβチタンとチタン金属を組み合わせて作られており、掛けやすさは良好です。

詳しくはぜひ、店頭にてお試しくださいませ。

ちなみにお子様キッズ向けの「gosh」(小文字のゴッシュ)シリーズも店頭にあります。

母娘でGOSHをお買い上げいただいた方もいらっしゃいます。

いかにも「子ども向け」的なメガネではない、大人も顔負けなデザインが違いの分かるお子さまに人気です。

以前の「GOSH」眼鏡のブログ記事を見て、ご来店していただいたお客様。

参考：意外と見つからない「オトナの女性向けのカワイイめがね」　悩んだらGOSHとかどうです？

上部分にフチがない逆ナイロールタイプのメガネをお買い上げいただきました。

美しさを演出する波打つようなテンプル(メガネの腕部分)も大変気に入って頂けました。

累進帯長１１ミリ。そう、ゆがみが少ないHOYA社の両面設計の遠近両用レンズを選ばれております。

もともとの見た目の若々しさもありますが、メガネ選びでよりイキイキ感が出てきます。言われなければ遠近両用メガネを使ってるだなんてきっと分からないでしょう。

“もう歳だから”と自ら老けてみえるメガネを選ぶなんてもったいないです。

「大人の品格」と「若々しくて楽しい」眼鏡は共存できる。GOSHのメガネが一つの選択肢としてオススメできる点がここにあります。

こちらのお客様にも「大人の女性に似合うメガネ」でお悩みのようでした。やはり、子供っぽい物か、妙齢のマダムっぽい物のどちらかばかりだそうで。

そこでインターネットで色々なメガネについて調べていたところ、当店のブログ記事を読んでいただけました。

そこで「GOSH」(ゴッシュ)ブランドに興味を持っていただき、結果ご来店してお買い上げいただけました。ありがとうございました。

秋の紅葉は美しい。

日本の紅葉がキレイに見えるヒミツは色づく木の種類が多くて様々な色が混ざるからだそうです。

メガネでも色の組み合わせ次第で美しく洗練されたデザインにできます。

GOSH(ゴッシュ)で大人が楽しめる日本製メガネ、お試ししてみませんか。

ふんわりした適度な丸みをもつGOSHメガネです。

色は本当はネイビーなのですが、写真ではパープルが強めに写ってますね。

(株)福田時計店はメガネのインターネット通販をやってるわけじゃないし、光の当たり具合で絶妙に違った色にみえるちょっぴりミステリアスなメガネってことでお許しを。

メガネの腕部分(テンプル)にはブルー、オレンジ、ピンク、薄いグリーンなどを組み合わせてデザインされています。

なんだか芸術作品のようで素敵ですね。

実際は顔に掛けると一部分だけ見えるような形になります。

簡単にすべてをさらけ出さない、大人のアクセサリーとして楽しめるのもメガネの醍醐味でしょう。

フレーム価格　2万円台

柔軟性あるバネが入った掛け心地も魅力的です。

日本製だけあって日本人に合いやすいように設計されております。

例えば、ふっくら大目に盛られた鼻当て部分。

まつ毛がレンズに当たってわずわらしい、すぐにレンズが汚れるといった不満も解消できるようになってます。女性にとって嬉しい配慮ですね。

GOSHの中でも落ち着きあるシックな感じが印象的なのがこちら。

表はグレーカラー。裏側にあるクリア生地との組み合わせで重たくなり過ぎない雰囲気に仕立てられてます。

レンズの形も女性に似合いやすい穏やかさ。直線をあまり使わず、女性が持つやわらかさを表現しやすい曲線美がいいですね。

横から見た時の姿。

パープルを基調としたシックな色使いがなんだか安心感を与えてくれます。

他の「GOSH」メガネもそうですが、色をベタ塗りにせず模様が入ったりグラデーションになっていたりするのが特徴的です。眺めて楽しい、掛けこなせばもっと楽しいメガネの秘訣はここにあるのかもしれませんね。

個性的すぎず、単調では終わらない「GOSH」眼鏡で、大人の深みを演出できます。

当たり前ですが、お顔にしっかり合わせられてこそのメガネです。

生地の中にはきちんと金属の芯が入っております。

芯が無いメガネだと掛け心地の調整が難しくなってきます。大人にふさわしいメガネを選ぶなら、まず基本的な部分がしっかり作られた物でなければいけません。

日本製の「GOSH」であれば、その点は安心ですね。

今までご紹介してきたメガネとは少し雰囲気が違うGOSHメガネもあります。

レンズの形はやさしい丸みがあるタイプ。ただし真ん丸ではないので、親しみやすいでしょう。

表部分にワインカラーを使っており全体的に明るめの雰囲気ですが、パープル色の生地がワンポイントが効いて引き締めてくれてます。

透明感ある生地のおかげで、しつこい感じが無くさわやかなムードですね。

緑の草木思わせるブラウンとグリーンを組み合わせた、メガネの腕(テンプル)部分の模様もアートっぽくて好印象です。……考えすぎ？

調整可能なお鼻当てつき。まつ毛がレンズに当たらないよう合わせることができます。

「認定眼鏡士」在中店。

群馬県桐生市で創業６０年以上。宝石・メガネ・時計の(株)福田時計店です。

見え方の確認無料。メガネのご相談も受付しております。

GOSH(ゴッシュ)ほか、国産・海外ブランドのメガネフレームを取り揃えております。

・店舗情報

営業時間　9：40～18：40

定休日　水曜日・日曜日

住所　群馬県桐生市東町808

TEL　0277-45-2383

店舗専用駐車場４台分あり

群馬県桐生市で眼鏡のマエストロ(巨匠・達人)を目指しております。

メガネ選びのコツや、生活に役立つ眼鏡レンズ情報などをご紹介しております。

今回の記事を書くキッカケになったのが、秋の紅葉を見に行ったときです。

紅葉の名所である新潟県の苗場ドラゴンドラから見える風景をみて、「色使いに優れたGOSHメガネフレーム紹介しよう」という具合です。

ちょうど、遠方からGOSH目当てでご来店されたお客様もいらっしゃったタイミングもあって書き連ねてみました。

ついでに撮った写真もご紹介。

当日もたくさんの大人たちが風景を見て楽しんでおりました。

まさにGOSHのテーマである「色遊び」ってやつですね。

メガネ選びってよく分からない、つまらないとお考えの方に「選ぶ楽しさ」が届くといいですね。